プラセンタ【万能性のナゾ】種類の違い、適量・おすすめの飲み方など

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生き生きとした女性

プラセンタの万能性、種類の違いの説明、適量・おすすめの飲み方などといった気になる情報をまとめました。


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万能サプリ「プラセンタ」

シワ・たるみが気になるときは「いい生活習慣・食生活に切り替える」というのが一番の理想なのですが、現実を考えると、生活習慣や食生活を多少見直すぐらいならまだしも、「今までとは大幅に生活習慣・食生活を変える」というのは、非常に難しいものがあります。

となると、「できる範囲での生活習慣・食生活の見直しだけでは対応できない分は、サプリにサポートしてもらう」というのが現実的な選択になってくるのですが、ここでまた問題になってくるのが、「どんなサプリを選べばいいか」ということ。

「シミが気になるからビタミンCを」「ダイエットしたいからダイエットサプリを」「冷えが気になるからショウガサプリを」などと、ひとつひとつの悩みに対してサプリ選びをしていると、ヘタをすればサプリ漬け状態になってしまうことも・・・

そんな状態にならないためには「ひとつのサプリで、今ある健康や美容の悩みを、まるっと総合的にサポートしてもらう」というのが理想的ですが、そんな万能なサプリが、今回の特集で詳しくご紹介する、プラセンタです。

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プラセンタは、なぜこんなにも万能なの?

このサイトでもご紹介しているとおり、プラセンタは、さまざまな健康・美容の悩みに対応できる、かなり万能性が高い成分です。

しかし、なぜこれほどにまで、プラセンタには万能性があるのでしょうか?

プラセンタの万能性の理由はこれだ!

プラセンタに万能性がある理由は、ズバリ「哺乳類の胎盤から作られている成分だから」です。

そう、胎盤というのは、母体が胎児を育てるために不可欠な存在。胎盤を通して栄養分や酸素を与え、ホルモンの分泌やたんぱく質の合成をして成長をうながすだけでなく、細菌や異物から胎児を守るために免疫力でブロック。

それだけではなく、「まだ臓器が未完成・未発達の胎児をサポートするために、あらゆる臓器の代役までこなしてくれる」という、すごい働きもしてくれます。

「胎児を育てるために必要なことをほとんどすべてやってくれる存在」というわけですね。

「万能食」と言われる卵との比較は?

というわけで、プラセンタの万能性は「胎児を育てるために必要な、ありとあらゆることをやってくれる胎盤成分だから」というのが理由となりますが、万能性を持つ存在と言えば、身近な食品である「卵」も有名ですよね。

「ひよこに育つために必要なすべての栄養が含まれている、完全栄養食・万能食だ」と言われていますが、プラセンタと比べるとどうなのかというと・・・

結論から言えば、やはり「哺乳類と鳥類の差は大きい」という感じです。

卵も、数ある食材の中でも特に栄養価にすぐれた部類に入る、いいものであると言えますが、哺乳類のものではありませんので、やはり私たちにとっての「完全に理想的な栄養状態」とはちょっと違うんですよね。鶏の卵と同じ環境では、哺乳類の胎児は育てられない、ということです。/p>

日々の食生活での栄養バランスをとるために、1日1〜2個の卵を食べるというのは大いにおすすめですが、プラセンタ並みの健康・美容への万能性を期待するのは、さすがに荷が重いと言えるでしょう。

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プラセンタ、種類ごとの違いってある?

サプリ・ドリンク・注射・さらにスキンケア用品などに使われるプラセンタは、すべてが同じものではなく、いくつかの種類があります。

種類ごとにどんな違いがあるのか?まずはそれについてお話ししましょう!

ヒトプラセンタ

人間由来のプラセンタであるヒトプラセンタは、プラセンタ注射に使われるプラセンタ。

人間の体との相性がいいのが最大のメリットですが、日本ではサプリへのヒトプラセンタ配合は制限がかかっており、基本的には医療機関経由でしかヒトプラセンタ配合のサプリは入手できない、という状況になっています。

豚プラセンタ

豚由来のプラセンタは、プラセンタサプリの原材料としてもっとも多く使われているものです。牛プラセンタが狂牛病問題で使用禁止となってから、その代わりとして一気に人気を集めるようになりました。

豚プラセンタのメリットは、価格が手ごろだということ。 「豚プラセンタサプリは、同じ価格なら他よりプラセンタをたっぷり配合できる」あるいは「プラセンタ配合量が普通レベルなら他より安くできる」ということになります。

そしてもうひとつ、実は、人間と豚はかなり「近い存在」であるというのも、大きなメリット。

豚の細胞や臓器を人間に移植するという「異種移植」が世界の医学界で注目されており、しかもその実現は遠くないと言われているほどに近い存在なのです。

これほど近い存在であるからこそ、豚プラセンタと人間の体との相性はかなり良好であると言えるわけですね。

ただし、豚プラセンタの品質はピンキリで、日本SPF豚協会の衛生管理基準を守って飼育・生産されたと認定されているSPF豚や、厳しい安全基準をもうけ、さらに生産地や生産・流通の過程を追跡できるトレーサビリティの豚などはきわめて安全性が高いといえます。

しかし一般的な豚を使っている場合、その豚に大量の抗生物質やワクチンが投与されている可能性が高いので、おすすめできません。

豚プラセンタサプリを選ぶ場合は必ず、SPF豚やトレーサビリティの豚など、安全性にこだわっていることが分かる豚由来のものを選びましょう!

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プラセンタの1日の適量はどのくらい?

プラセンタによる健康・美容への作用を得るためには、1日あたりどのくらいの量を摂るのがいいでしょうか?その疑問にお答えします!

100mg以上のプラセンタエキス純末を摂ろう

ではさっそく、「適量はどのくらいか」をお答えしましょう。

ズバリ、「1日あたり、100mg以上のプラセンタエキス純末を摂る」というのがおすすめの目安です。これは実際、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会(JHFA)のプラセンタ食品の規格基準として表記されています。

「100mgってすごく少ない!」と思われるかもしれませんが、プラセンタエキス純末は、プラセンタ原液を数十倍に濃縮しているので、実際はたった100mgのプラセンタエキス純末でも、数千mgのプラセンタ原液に相当する、ということになります。

ただし、ここで注意が必要なのは、「1日あたり、カプセルの中身の量が100mg以上のプラセンタサプリを選べばいい、というものではない」ということ。

どういうことかというと、プラセンタサプリの品質はピンキリで、一見豊富なプラセンタエキス純末が配合されているように見えるサプリでも、実はプラセンタエキス純末以外の成分のほうが多いものや、「濃縮の度合いが低い」というものもあるんですよ。

簡単に言えば、プラセンタエキス純末の具体的な配合量が分からないサプリは避けたほうがいい、ということです。

良質なプラセンタサプリは、単に原材料名表示があるだけでなく、1日あたりのカプセルに、プラセンタエキス純末が入っているか、というのも商品パッケージやホームページ等に表記してくれていますよ。

上限はないの?

というわけで、プラセンタサプリでプラセンタの健康・美容パワーを得たい場合は、「1日あたり、プラセンタエキス純末が100mg以上摂れるものを選ぶ」というのが適量と言えます。

しかし、「100mg以上が適量」というと、それこそ1000mgでも10000mgでも考えようによっては適量範囲内になってしまうのですが、上限はないのでしょうか?

この解釈について、実際のところどうなのかというと、先ほど挙げたJHFAのプラセンタ食品の規格基準でも、上限については表記されていません。つまり「たくさん摂っても問題ない」と判断されているということです。

もっとも、添加物がたっぷり使われているようなプラセンタサプリをたくさん飲んだら、その添加物の害は出るかもしれませんけどね。

・・・というわけで、添加物リスクが少ない良質なプラセンタサプリなら、多く飲みたければ飲んでも問題ない、と言えますが、これは非常にもったいない行為ですよ。だって、体内で使い切れずに余ったプラセンタ成分は、尿として排出されちゃいますからね。

やはり、サプリのパッケージに表記されている適量を守って飲み続けるのが一番いい、と言えるでしょう。

ただし、サプリ選びは、くれぐれも慎重に。 「プラセンタエキス純末が1日あたり最低でも100mg以上入っていて、添加物リスクも少ないもの」を選ぶようにしましょう!

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プラセンタサプリのおすすめの飲み方は?

プラセンタサプリを飲むなら、できればその期待度を最大限に高めたいですよね。

そのためには、どんな飲み方をすればいいのでしょうか? ここではその疑問を解決します!

プラセンタサプリの「食後の服用」はNG!?

ではまず、「プラセンタサプリを飲むのにおすすめできないタイミング」についてお話ししましょう。

おすすめできないタイミングは、意外にも「食後」なんです。

多くの人は「サプリは、薬と同じように食後に飲む」というクセがついていると思いますが、実は、食後は消化のために胃酸の分泌がとても活発。このタイミングでプラセンタサプリを飲むと、せっかくのプラセンタ成分も胃酸で消化・分解されてしまう割合が高くなるのです。

つまり「体に行き届く前にパワーが半減してしまう」ということです。 これは非常にもったいないことですので、プラセンタサプリを食後に飲むのは避けましょう!

一番のおすすめのタイミングはこれだ!

では、プラセンタサプリを飲むタイミングとして一番おすすめなのはいつなのかというと、ズバリ「就寝30分前」です。

さらに言えば、胃酸の分泌がおさまる「夕食後3時間以上経過後」がベスト。

つまり、「夕食から就寝まで、最低でも3時間半の時間を空けることが大切」というわけですね。

さて、なぜ就寝30分前がいいのかというと、人間の体は、睡眠中に細胞の新陳代謝や修復・成長ホルモンの分泌・疲労回復・造血などの大半がおこなわれるからです。

就寝直前に飲むと、「カプセルがちゃんと溶けて腸に成分が届く前に寝てしまう」というリスクも多少出てしまうのですが、就寝30分前なら、カプセルもちゃんと溶けて腸でしっかりとプラセンタの成分が吸収される、というわけなのです。

1日あたり複数粒飲むタイプのサプリなら、起床後に飲むのもおすすめ!

というわけで、プラセンタサプリは就寝30分前に飲むのが一番のおすすめですが、1日につき3〜4粒など、複数粒を飲むタイプのプラセンタサプリなら、朝の活力源として、起床後に1粒だけ割り当てて飲むのもおすすめです。

起床後すぐに飲めば、朝食が始まって胃酸分泌が活発になる1歩前に腸に届けることができますよ。

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プラセンタドリンクはサプリよりおすすめか?

プラセンタを飲んで補給する手段としては、プラセンタサプリだけではなく、ドリンクタイプもあります。

プラセンタドリンクは、サプリと比べてどうなのでしょうか?

プラセンタドリンクは、意外と飲みにくい?

プラセンタドリンクは、サプリと違って「水を別途用意しなくても、そのままゴクゴク飲める」というのが大きなメリットと言えますが、実はここに、意外な落とし穴があります。

それは、プラセンタという成分には、独特の臭みと嫌な味があるということ。「サプリならカプセルの中にプラセンタが閉じこめられているのでにおいや味を気にせずに飲めるけど、ドリンクタイプは、それらがハッキリと分かるので飲みにくい」という声が意外と多いのです。

そして、その独特のにおいや味をごまかすために、大半のプラセンタドリンクには、香料と人工甘味料が使われています。この事実を考えると、ドリンクタイプの成分の安全性には、不安があると言えますね。

ドリンクタイプの安全性の不安点としてはもうひとつ、「保存料の安息香酸Naが使われているものも多い」という点も見逃せません。安息香酸Naは、アレルギーや発がん性のリスクが指摘されている、かなり危険な保存料ですよ。

「プラセンタの量はドリンクタイプのほうが多い」は間違い!?

「ドリンクタイプのほうが、配合されているプラセンタの量が多い」と思っている人も多いですが、実は、プラセンタサプリに使用されているプラセンタは、かなり凝縮されているんですよ。

たとえば、ヴィーナスプラセンタEXの場合、プラセンタエキスを40倍濃縮したプラセンタエキス末をカプセルにギュッと詰めており、その量は1日あたり540mg。

これはプラセンタエキス原液に換算すると、540×40=21,600mg分に相当しますので、ドリンクタイプにも負けない配合量であると言えます。

サプリは場所を取らない!

プラセンタドリンクとサプリを比較して、サプリのほうがすぐれている面としてはもうひとつ「サプリのほうがはるかに軽くコンパクトで、場所をとらない」というのが挙げられます。

ドリンクは、冷蔵庫で幅をきかせてしまうだけでなく、飲んだ後も、ビンを資源ごみに出すまでは「無駄に置き場所をとる、ジャマなもの」となっちゃうんですよね。

毎日長く飲み続けるものとなると、こうした「ちょっとしたことの差」というのも、意外と大きいものですよ。

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プラセンタ注射はサプリよりおすすめか?

プラセンタを補給する方法としては、「プラセンタサプリやドリンクを飲む」という方法の他に、「医療機関でプラセンタ注射をうつ」という方法もあります。

確かに、注射のほうが即効性にすぐれていると言われますし、さらに「人間由来のプラセンタ=ヒトプラセンタを使っているから、人間の体との相性はバツグン」というメリットもありますから、プラセンタを体内に補給するなら、注射のほうが良さそうにも思えますが・・・実は、プラセンタ注射の利用には、デメリットもあるのです。

金銭的な負担が大きい

プラセンタサプリと比べて、プラセンタ注射がデメリットとなる点としてまず挙げられるのが、「金銭的負担の大きさ」です。

プラセンタ注射は、一部の病気に対して健康保険の適用が認められていますが、それ以外の目的なら、保険は適用されません。

プラセンタ注射は、1回の通院につき、1本あたり1000〜3000円程度のアンプルを数本使用しますので、数千円〜1万円近い出費となってしまいます。

そして、プラセンタ注射の効果が持続するのは、数日から、長くても1週間程度。

ですから月々の負担は、安くても1万円台、高ければ数万円にもなるのです。

その点、プラセンタサプリは、毎日飲めるし、価格も、良質なものでも1万円以下で買えるケースが多いという点が有利ですよ。

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