街のはなし

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街のはなし

「街のはなし」は私が2014年から横浜市青葉区美しが丘住宅街で始めたプロジェクトです。

そもそも私とこの街との繋がりは、2008年から始まった、AOBA+ARTという地域密着型のアートイベントに遡ります。

私の昔からの友人の素晴らしいアーティスト・デザイナーさんと地域の方々が密接につながったAOBA+ARTの立ち上げに関わらせていただいたのがきっかけでした。

主な立ち上げのArtist/Designer:本間純設計事務所ima池田光宏その他。

2014年には、私のLat/Long Projectをメインコンセプトとして「AOBA+ART 2014リビング・アーカイブ」展を形作り、駅から住宅街に抜ける緑豊かな遊歩道を舞台にインスタレーションを、若手作家二人(杉浦藍井口雄介)とともに展示しました。また、建築家ユニットイーハンとは立体地図でコラボレーションをしました。その展覧会と同時に起こしたのが、「街のはなし」です。

地域の5歳から80代のお年寄りの中から毎年、地域の方のご紹介などを通して11名を選ばせていただいて「街のなかであなたの一番好きな場所はどこですか?」という質問を投げかけます。そのインタビューには有志の中学生を動員してスピーカーを囲み、多世代に渡るとても個人的な街の記憶をお話いただきます。その後それを谷山恭子が編集し、冊子という形で発行します。

たまプラーザの美しが丘住宅街は、1970年代初頭に造成された住宅街です。今では首都圏の中でも有数の、素晴らしく環境の整った美しい町並みとなっています。子育てに適した穏やかで緑豊かな環境を形作った第一世代(80代)の方々から幼児までがバランス良く健やかに暮らすこの街の、本当の素顔を個人史から読み解き、街の歴史を開示する冊子とするのが目的です。

冊子デザイン:BAFFALO.GYM


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